* [POPFile の SRPM(ソースパッケージ)] |
* [Fedora 11 で作成した POPFile の SRPM(ソースパッケージ)] |
** RPM のある Perl モジュール (HTML::Tagset、IO::Socket::SSL、Net::SSLeay) ⇒ yum でインストールする ** RPM のない Perl モジュール (DBI、DBD::SQLite、DBD::SQLite2、HTML::Template、TimeDate、SOAP::Lite) ⇒ CPAN でインストールする? |
*** [kakasi] *** [kakasi-dict] *** [perl-Text-Kakasi] ** RPM のある Perl モジュール (DBI、HTML::Tagset、TimeDate、IO::Socket::SSL、Net::SSLeay) ⇒ yum でインストールする ** RPM のない Perl モジュール (DBD::SQLite、DBD::SQLite2、HTML::Template、SOAP::Lite) ⇒ CPAN でインストールする? |
***** 依存関係で、perl-DBI がアップデートされ、perl-PIRPC、perl-Net-Daemon がインストールされた |
**** [DBI] |
**** [TimeDate] |
***** 依存関係で、perl-Authen-SASL、perl-Email-Date-Format、perl-GSSAPI、perl-MIME-Lite、perl-MailTools、perl-Net-Jabber、perl-Net-XMPP、perl-XML-Stream、perl-version がインストールされた |
# rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/i386/popfile.rpm |
# rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/noarch/popfile-1.1.1-3.noarch.rpm |
$ su - # rpm -ivh /path/to/popfile-1.1.1-3.fc11.src.rpm
でインストール
SPEC ファイルで使われている、%{_initddir} マクロは CentOS では使用できないため、これを %{_initrddir} に置き換える(3箇所ある)。
# sed -i -e "s/%{_initddir}/%{_initrddir}/g" /usr/src/redhat/SPECS/popfile.spec
これだと changelog の中も書き換えられてしまうので、それを避けるには、行指定で、「s/」の前に「1,128」とかを加えて、
# sed -i -e "1,128s/%{_initddir}/%{_initrddir}/g" /usr/src/redhat/SPECS/popfile.spec
とかにする(処理対象を 1行目から 128行目にする)。
その後、
# rpmbuild --ba /usr/src/redhat/SPECS/popfile.spec # rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/noarch/popfile-1.1.1-3.noarch.rpm
でインストールするが、依存モジュール(Perl モジュール)を RPM でインストールできていない場合(ソースから、あるいは CPAN を使ってインストールした場合)は依存パッケージが見つからないというエラーが出てしまうので、--nodeps オプションをつけて、依存パッケージのチェックを飛ばしてインストールしてしまう(もちろん、必要なモジュールがインストールできていなければ動作しない)。
インストールしただけでは起動しないので、
# /sbin/service popfile start
で起動させる。起動したかどうかはメッセージでも確認できるが、
# tail /var/log/popfile/popfile*.log
でログファイルを確認すればより確実。
OS が起動したときに自動的に起動させるには、
# /sbin/chkconfig popfile on
とする。
日本語を使いたいときは、コントロールセンターにアクセスして、Configuration タブで言語を「Nihongo」に変更し、POPFile を再起動する必要がある(設定変更しただけでは日本語処理が有効にならない)。
コントロールセンターから POPFile を終了し、再度上記コマンドで POPFile を起動させる。
[Fedora 版]と同じなので省略。
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